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【技術コラム 第4回/ぎらつき編①】高精細ディプレイなのに、なぜ画面がざらついて見えるのか?

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【技術コラム 第4回/ぎらつき編①】高精細ディプレイなのに、なぜ画面がざらついて見えるのか?

平素より大変お世話になっております。アフロディ株式会社です。ディスプレイは4K・8K、高精細化が進んでも、画面が必ずしも滑らかで高品位に見えるとは限りません。白/単色やグレーなどの均一画面で、細かな粒が浮いて見える画面表面がざらついて見える高精細なのに透明感がない表示が落ち着かないと感じる場合、その原因はぎらつき(Sparkle)かもしれません。 ぎらつき(Sparkle)とはぎらつきとは、ディスプレイの画素構造と、アンチグレア処理などの表面微細構造との光干渉作用によって、画素近傍にランダムな輝度差が生じ、粒状の明暗として視認される現象です。入力映像そのものに粒状やノイズが含まれているのではありません。 なぜ高精細化で問題になるのか高精細化すると、画素ピッチサイズが小さくなることで、表面微細構造との光干渉の影響が大きくなるため、ぎらつきが強調されます。そのため、従来のパネルでは問題がなかったAGフィルムやカバー材でも、高精細パネルとの組み合わせでは、ぎらつきが目立つ場合があります。ただし、画素密度(ppi)が高いほど必ずぎらつきが増えるという単純な関係ではありません。実際の見え方は、主に次の組み合わせによって決まります。画素密度、画素サイズ、画素配列LCD・OLED,μ-LEDなどの表示構造AG表面の凹凸や散乱特性表面部材と画素との距離や貼り合わせ部材観察距離、角度、表示輝度高精細パネルへ変更した場合、従来の表面部材がそのまま最適とは限らない点に注意が必要です。 ムラや画像ノイズとの違い画像ノイズは、基本的に表示内容とともに変化します。一方、ぎらつきは表示画像を変えても、画面表面に細かな粒が残っているように見える場合があります。また、ムラが比較的大きな領域の明暗不均一として見えるのに対し、ぎらつきは画素近傍の微細でランダムな輝度変動として認識されます。ぎらつきは、反射、ムラ、画像ノイズとは異なる表示品質現象です。部材単体ではなく、組み合わせて評価するパネル単体、AGフィルム単体がそれぞれ規格内でも、組み合わせた完成状態ではぎらつきが発生することがあります。したがって、評価では部材単体の特性だけでなく、実際にユーザーが見る状態で、ディスプレイと表面部材を組み合わせて確認することが重要です。また、ぎらつきを把握することは、パネル本来の高精細性能を活かしながら、防眩性、透明感、鮮鋭度のバランスを最適化する第一歩となります。 編集後記・ご案内次回予告【技術コラム 第5回/ぎらつき編②】映り込みを減らすと、なぜ画面がざらつくことがあるのか?次回は、AG処理における防眩性・ぎらつき・鮮鋭度のトレードオフについて解説します。次回シリーズも、ぜひご覧ください。■ ディスプレイ測定サービスのご案内https://marketing.aphrodi.jp/a/1H14792C/111■ お問い合わせはこちらhttps://marketing.aphrodi.jp/a/1H14792F6/111アフロディ株式会社では、ディスプレイ評価に関する豊富な経験と測定ノウハウを活かし、お客様の開発・品質評価業務をサポートしております。ディスプレイぎらつき評価をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください

MTF技術コラム 第3回(最終回)HUD(ヘッドアップディスプレイ)・空中像は、“見える”だけで十分でしょうか?

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MTF技術コラム 第3回(最終回)HUD(ヘッドアップディスプレイ)・空中像は、“見える”だけで十分でしょうか?

平素より大変お世話になっております。アフロディ株式会社です。 HUD(ヘッドアップディスプレイ)や空中像、プロジェクターでは、映像が表示できること自体に注目が集まりがちです。しかし、実際の製品では、 文字が瞬時に読めるかアイコンの輪郭が明確か画面中央と周辺で見え方が違わないか焦点位置が変わっても鮮明か空中に浮いた像を情報として認識できるかという点が重要になります。 単に「像が見える」だけでは、実用的な表示とは言えません。光学系を通ると、鮮明さは変化するHUDやプロジェクター、空中像では、表示された像が複数の光学部材を通ります。 例えばHUDでは、 表示パネル↓投影レンズ↓コンバイナまたはウィンドシールド↓虚像↓運転者の目 という経路を通ります。 見た目だけでは、この差を正確に判断することは簡単ではありません。 この途中で、焦点ずれ、レンズ収差、拡散、位置ずれなどが起こると、文字やアイコンがにじんで見えます。プロジェクターでは、中心部は鮮明でも、画面周辺では解像感が低下することがあります。空中像でも、像は浮いて見えているものの、細かな文字や輪郭が読み取りにくい場合があります。 重要なのは「実効解像度」このような表示では、パネル自体の解像度だけを見ても十分ではありません。重要なのは、光学系を通った最終的な像が、どれだけ細部まで再現できているかです。MTFを測定することで、MTFとは、文字や細線、輪郭の鮮明さを数値で評価する指標です。 HUDの虚像の鮮明さ中心部と周辺部の差焦点位置による変化プロジェクターのフォーカス状態空中像の輪郭・文字の再現性光学系変更前後の改善効果を定量的に比較できます。 MTF-33Sは、実効解像度評価のプラットフォームへ  MTF-33Sとはhttps://marketing.aphrodi.jp/storage/MTF-33S_202509Ver.pdfIEC国際標準化制定済み:IEC 62977-3-6  Spatial resolution  MTF-33Sは、一般的な直視ディスプレイだけでなく、用途に応じた治具や測定構成を組み合わせることで、プロジェクター、HUD、空中像などへの展開が可能です。MTF-33Sが評価するのは、単なる画素数ではありません。最終的にユーザーが見る像が、どれだけ鮮明で、読み取りやすいかを数値化します。 「見える」から「読める」へ。「高解像度」から「実際に鮮明」へ。 これが、これからのディスプレイ評価で重要になると考えています。                            【MTF技術コラム 第1回】はこちらをご覧ください。【MTF技術コラム 第2回】はこちらをご覧ください。 編集後記・ご案内アフロディでは、直視ディスプレイのほか、プロジェクター、HUD、空中像などを対象としたMTF評価についてもご相談を承っています。今回で「MTF技術コラム」は最終回となります。 月は、新たに**「ぎらつき・防眩性」をテーマとした技術コラムシリーズ**をお届けします。反射を抑えた画面でも、なぜ見にくく感じることがあるのか。また、ディスプレイ表面のぎらつきや防眩性を、どのように評価すればよいのかを、3分程度で分かりやすくご紹介する予定です。 次回シリーズも、ぜひご覧ください。 ■ ディスプレイ測定サービスのご案内https://aphrodi.jp/ ■ お問い合わせはこちらhttps://aphrodi.jp/contact/ アフロディ株式会社では、ディスプレイ評価に関する豊富な経験と測定ノウハウを活かし、お客様の開発・品質評価業務をサポートしております。ディスプレイMTF評価をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

MTF技術コラム 第2回 フィルムを貼ると、なぜ画面が”眠く”見えるのか

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MTF技術コラム 第2回 フィルムを貼ると、なぜ画面が”眠く”見えるのか

ディスプレイには、さまざまな光学フィルムやカバー部材が使われています。例えば、AGフィルムARフィルム保護フィルム加飾フィルムカバーガラス接着層などです。これらは、反射低減、傷防止、デザイン性の向上など、重要な役割を持っています。しかし、その一方で、「フィルムを貼った後、文字が少しぼやけた」「反射は減ったが、画面が眠く見える」ということがあります。反射低減と鮮明さには、トレードオフがあるAGフィルムは、外光の映り込みや反射を抑えるために、光を拡散させます。その結果、反射は見えにくくなりますが、表示された文字や細線まで拡散し、輪郭が甘くなる場合があります。あるディスプレイは文字の輪郭がはっきり見える。一方で、別のディスプレイは、少しにじんだり、細い線が見えにくかったりします。反射は減ったが、鮮明さも低下したというトレードオフが起こる可能性があります。見た目だけでは、この差を正確に判断することは簡単ではありません。「少しぼやけた」を数値にするフィルム評価では、単に反射率やヘイズを測るだけでなく、表示された像の細部がどれだけ保たれているかを見ることが重要です。MTFとは(第1回MTF技術コラム)、MTFは「Modulation Transfer Function」の略で、日本語では「変調伝達関数」と呼ばれます。少し難しい言葉ですが、文字や細線、輪郭の鮮明さを数値で評価する指標です。MTFが高いほど、文字や輪郭、細線がくっきり見えやすくなります。フィルム貼付前後のMTF変化フィルムA・B・Cの比較縦方向と横方向の差高周波領域での鮮明さ低下接着条件やロットによる差を数値で比較できます。例えば、「フィルムAは反射低減性能が高いが、鮮明さの低下が大きい」「フィルムBは反射を抑えながら、MTF低下が少ない」といった判断が可能になります。MTF-33Sとはhttps://marketing.aphrodi.jp/a/1H11632H7/108IEC国際標準化制定済み:IEC 62977-3-6  Spatial resolution MTF-33Sは、ディスプレイに表示した線パターンを測定し、フィルムやカバー部材を通した後に、どれだけ細部コントラストが残っているかを評価します。反射、ぎらつき、外観評価に加え、MTFによる鮮明さ評価を組み合わせることで、より総合的な部材評価ができます。                             【MTF技術コラム 第1回】はこちらをご覧ください。次回は、HUD、プロジェクター、空中像など、光学系を通した表示で重要になる「実効解像度」についてご紹介します。 編集後記・ご案内アフロディでは、MTF-33Sによるディスプレイの実効解像度測定を承っています。同一スペックの製品比較や、画質改善前後の確認にも活用できます。■ ディスプレイ測定サービスのご案内https://marketing.aphrodi.jp/a/1H11632C/108■ お問い合わせはこちらhttps://marketing.aphrodi.jp/a/1H11632F6/108アフロディ株式会社では、ディスプレイ評価に関する豊富な経験と測定ノウハウを活かし、お客様の開発・品質評価業務をサポートしております。ディスプレイMTF評価をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。今後ともよろしくお願い申し上げます。

第1回【MTF技術コラム第1回】4Kなのに、なぜ“くっきり”見えないのか?

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第1回【MTF技術コラム第1回】4Kなのに、なぜ“くっきり”見えないのか?

平素より大変お世話になっております。アフロディ株式会社です。「4Kディスプレイだから、映像や文字は鮮明に見えるはず」一般的には、このように考えられています。しかし実際には、同じ4Kディスプレイでも、見え方には違いがあります。あるディスプレイは文字の輪郭がはっきり見える。一方で、別のディスプレイは、少しにじんだり、細い線が見えにくかったりします。この違いは、画素数だけでは説明できません。画素数と、実際の鮮明さは同じではない4Kや8K、ppiといった数値は、ディスプレイが設計上どれだけ細かく表示できるかを示しています。これを「名目解像度」と呼びます。一方、ユーザーの目に届いた時に、文字や細線、輪郭がどれだけ保たれているかを「実効解像度」と考えることができます。実際の鮮明さには、次のような要素が影響します。パネルやサブピクセル構造表面処理AG・ARフィルムカバーガラスや接着層画像処理光学系やフォーカスつまり、画素数が高くても、その途中で細部情報が失われれば、画面は「眠く」見えてしまいます。MTFは、実際の鮮明さを見る指標MTFは、細かい線や模様のコントラストが、表示後にどれだけ残っているかを見る指標です。MTFは「Modulation Transfer Function」の略で、日本語では「変調伝達関数」と呼ばれます。少し難しい言葉ですが、簡単に言えば、ディスプレイに表示した細かい線や模様のコントラストが、実際の表示後にどれだけ保たれているかを見る指標です。MTFが高いほど、文字や輪郭、細線がくっきり見えやすくなります。MTFが高いディスプレイは、小さな文字が読みやすい細い線が見える輪郭がにじみにくいUIや映像がシャープに見えるという特徴があります。反対にMTFが低いと、4Kであっても「4Kらしく見えない」ということが起こります。 MTF-33Sとはhttps://marketing.aphrodi.jp/a/1H10439H7/107                                                                                                    MTF-33Sは、画素数では分からない「実際の鮮明さ」をMTFとして数値化する測定システムです。同じ解像度仕様のディスプレイを比較した時に、「どちらが、実際に細部まで再現できているか」を定量的に確認できます。次回は、AGフィルムやカバーガラスを貼ることで、なぜ画面の鮮明さが低下することがあるのかをご紹介します。編集後記・ご案内アフロディでは、MTF-33Sによるディスプレイの実効解像度測定を承っています。同一スペックの製品比較や、画質改善前後の確認にも活用できます。■ ディスプレイ測定サービスのご案内https://marketing.aphrodi.jp/a/1H10439C/107■ お問い合わせはこちらhttps://marketing.aphrodi.jp/a/1H10439F6/107アフロディ株式会社では、ディスプレイ評価に関する豊富な経験と測定ノウハウを活かし、お客様の開発・品質評価業務をサポートしております。ディスプレイMTF評価をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。今後ともよろしくお願い申し上げます。

【測定サービスメニュー追加】車載ディスプレイ業界で広く採用されるTechnoTeam社 LMK6による色むら・黒むら・OLED焼き付き評価

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【測定サービスメニュー追加】車載ディスプレイ業界で広く採用されるTechnoTeam社 LMK6による色むら・黒むら・OLED焼き付き評価

このたび弊社では、ドイツTechnoTeam社製「LMK6」を活用した色むら・黒むら焼き付き評価サービスを新たに開始いたしましたのでご案内申し上げます。アフロディ株式会社は、TechnoTeam社日本代理店であるフィジックステクノロジー株式会社様との協業のもと、ディスプレイ評価分野における測定サービスおよび技術サポートの強化を進めております。 LMK6は、ディスプレイ面内の輝度・色度分布を高精細に評価できるイメージング測定システムです。 ・約3,000万画素による高解像度評価・輝度・色度分布の高精度測定・微細な色むら・黒むらの可視化・定量評価・面均一性評価の効率化に対応しており、従来の点測定では把握しにくい表示品質の課題を客観的なデータとして評価することが可能です。 特に車載ディスプレイ分野では、LMKシリーズは国内外の自動車メーカーおよびTier1サプライヤーにおいて黒むら評価の事実上の標準ツールとして採用されており、開発・品質評価工程で広く活用されています。主な評価対象・車載ディスプレイの色むら・黒むら評価 ・OLEDディスプレイの輝度ムラ・焼き付き、表示品質評価 ・MicroLEDなど次世代ディスプレイの面均一性評価 ・AR/VRの表示品質評価 ・開発・量産工程における品質確認・比較評価 測定設備の導入が難しい場合には、弊社の測定サービスをご利用いただけます。また、・LMKシリーズの機能・仕様に関するご相談 ・評価手法や測定条件の検討 ・デモ・測定評価のご相談 ・装置導入、アフターサービス(校正)に関するご相談 につきましても、弊社へお気軽にお問い合わせください。■ LMK6 色むら・黒むら評価の詳細はこちらhttps://marketing.aphrodi.jp/a/1H04855H4/105■ ディスプレイ測定サービスのご案内https://marketing.aphrodi.jp/a/1H04855C/105■ お問い合わせはこちらhttps://marketing.aphrodi.jp/a/1H04855F6/105アフロディ株式会社では、ディスプレイ評価に関する豊富な経験と測定ノウハウを活かし、お客様の開発・品質評価業務をサポートしております。色むら・黒むら・面均一性評価をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

 【ご案内】第35回FINETECH JAPAN 出展のお知らせ ─ 新しいディスプレイ評価の基準を体感

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 【ご案内】第35回FINETECH JAPAN 出展のお知らせ ─ 新しいディスプレイ評価の基準を体感

平素より格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。11月12日(水)〜14日(金)、幕張メッセで開催される**第35回「FINETECH JAPAN(電子ディスプレイ産業展)」**に出展いたします。今回の弊社テーマは「原点から未来へ ディスプレイ評価は変わる」。本展では、ディスプレイの“見え方”を新しい基準で測るソリューションを展示いたします。 SMSシリーズ:ぎらつき・防眩性を定量化 MTF測定シリーズ:映像のボケや鮮明性を評価 Gamut rings GR-55:色域の新しい見せ方 Admesy社 計測機器:高精度な色彩・輝度計、分光器  最新・次世代ディスプレイに求められる“本当の画質評価”をぜひブースでご体感ください。デモ機を展示しております。―――――――――――――――――――――――――――■展示会情報  第35回FINETECH JAPAN(電子ディスプレイ産業展)・会期:11月12日(水)〜14日(金)・会場:幕張メッセ・ブースNo:7-52▶ [弊社展示の詳細はこちら] ▶ [来場登録はこちら]★特典:ランチ500円割引券をプレゼント。こちらからダウンロードできます。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

【業界動向と課題を分析】今・ディスプレイ評価は変わる・そしてアフロディが解決できること(その2) 「APHRODI VISION」

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【業界動向と課題を分析】今・ディスプレイ評価は変わる・そしてアフロディが解決できること(その2) 「APHRODI VISION」

平素よりお世話になっております。ディスプレイ技術の最新情報をお届けするメールマガジン「APHRODI VISION」を配信いたします。現在のディスプレイ業界が直面している様々な技術的な課題の中からアフロデの製品・技術サービスがどのように貢献できるのかを2回に分けてご紹介いたしております。今回後半の、今まさに業界が直面している “色域評価”と“映り込み評価”の限界に挑むアフロディ独自の解決策をご紹介します。 1.色域が広がる中で、従来の評価法が限界に… 色度図では、広色域の“本当の実力”が見えない HDR、BT.2020、… ディスプレイの色表現力はこの10年で劇的に進化しました。しかし、評価手法はいまだ「xy色度図で面積を比較」という昔の手法が主流です。この方法には、次の問題があります。 面積では「どの色がどれだけ広がっているか」が分からない 特定色(赤、緑、青)の方向性や強調傾向が一目で判断できない 比較対象を重ねると図が“つぶれて”見えなくなる そもそもxy色度まる図のスケール自体が視覚的均等ではない(知覚と乖離) アフロディの提案       Gamut Rings技術  GR-55➡ 色域を「色の方向と強さの“リング”」で可視化する新発想の評価手法  国際標準化(IEC,CIE) 【技術ポイント】 ・色環構造(Gamut Ring):放射方向ごとの色拡張を視覚的に表示 ・方向別プロット・:たとえば「赤は広いが青は狭い」といった非対称性が  一目で分かる【活用事例】ある素材メーカーでは、新開発の広色域部材をGamut Ringsで評価。xy色度図上では「BT.2020と同等面積」と判断されていた素材が、青方向に未到達であることをGR-55で可視化し、開発方針を再調整。 → 製品開発や差別化戦略の精度が大きく向上。 詳細製品技術資料はこちらからダウンロード 2. 屋外や車載で注目される“映り込み”と“ぎらつき”の評価と反射防止は見た目がすべて。正確な測定は? AGフィルム、AR処理、ノングレア素材… 表面処理技術は日進月歩ですが、最終的な見え方の評価はどうでしょうか? 屋外用ディスプレイ、車載モニター、案内板、などでは、光源の映り込みや微細な反射が表示内容の視認性を大きく損ないます。従来は「照明下でカメラ撮影して確認」「目視で比較」といった属人的・簡易的な評価が主流でした。 アフロディの提案       ぎらつき評価システム SMS-1000➡ぎらつきや映り込みの“見た目の違和感”を数値で評価する 唯一の専用システム  JIS,IEC国際標準化 【技術ポイント】 ”映り込み”カメラ+画像解析により、表面反射の輝度分布を高精度取得 “ぎらつき(Sparkle) ” 明るさ強度の標準偏差と平均明るさ強度の指標 AG・AR処理の比較/劣化評価に対応 【活用事例】大手自動車部品メーカーで、カーナビのディスプレイカバーにSMS-1000を導入。3種類のAGフィルムを比較し、光強度のピーク度と広がり方がドライバーの視認性に与える影響を定量的に示すことで、最終採用品の選定に貢献。→ 人間工学的“視認性評価”に定量的裏付けを付加できるのがSMS-1000の強み。 詳細製品技術資料はこちらからダウンロード 3.ディスプレイの未来と、私たちが備えるべきこと 広色域化と視認性向上は、もはや画像品質の“オプション”ではなく“前提条件"となりました。 これからのディスプレイには・ミニLEDによる局所輝度の暴れを抑える“設計と評価”・ARグラスや透明ディスプレイにおける“反射と透過の最適バランス”・バーチャル空間における“色再現のリアリティ”など →より繊細で多軸的な“見え方の評価”が求められます。アフロディ株式会社は「視覚体験を科学で語る」 評価=感覚+数値の統合を支援するパートナーであり続けます。                                                      

【業界動向と課題を分析】今、ディスプレイ評価は変わる、そしてアフロディが解決できること (その1)「APHRODI VISION」 

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【業界動向と課題を分析】今、ディスプレイ評価は変わる、そしてアフロディが解決できること (その1)「APHRODI VISION」 

平素よりお世話になっております。ディスプレイ技術の最新情報をお届けするメールマガジン「APHRODI VISION」を配信いたします。今回は、現在のディスプレイ業界が直面している様々な技術的な課題の中からアフロディの製品・技術サービスがどのように貢献できるのかを2回に分けてご紹介します。“測れなかった品質”を数値化するアフロディの最新評価ソリューションを、実際のメーカー活用事例とともにご紹介します。今回は前回のディスプレイMTF評価技術の続編です。 1.  高解像度時代の“シャープネス評価”は感覚任せでよいのか?■背景:8Kテレビ、有機ELスマホ、車載,HUDなどの高精細ディスプレイでは、「見え方の輪郭」が製品価値に直結しています。■従来の課題:ビジュアル確認や目視評価では“差”が分かりづらく、設計修正の判断が属人化していました。■アフロディの提案➡ 空間解像度評価システム(MTF測定)・「Line-based法」によるMTF特性の正確な抽出・鮮鋭度 (sharpness) やボケ感 (blurring) を数値で可視化・リアルタイム測定で簡単操作、現場でも日常測定可能■導入事例:国内大手ディスプレイメーカーにて、有機ELのパネル設計見直し時に活用。従来の評価者間のバラツキが大幅に減少。 2. Mini LED/ローカルディミングの進展で増える“視覚ノイズ”の課題■背景:Mini LEDバックライトやローカルディミング技術の導入により、HDR表現力が大幅に向上。しかしその一方で、「ハロー(光のにじみ)」「ブルーミング」「段階的な明滅」といった視覚的違和感が問題視されています。■現場の課題:視認性の“微妙な違和感”をどう評価するか。特に、暗所での視認性、白文字の周辺グレア、エッジのにじみなどが製品比較において重要視され始めています。■アフロディの提案➡ 空間解像度(MTF)×輝度変動の複合評価・輝度変動条件下でのMTF測定により、エッジの見え方を定量化・弊社製品のSMS-1000による表面反射・拡散の併用測定により、バックライト由来のノイズ影響を視覚的に分離■導入事例:大手テレビメーカーにて、Mini LED搭載モデルの視覚グレア問題を分析。製品ごとのノイズ傾向を数値で示し、設計フィードバックへ貢献。今すぐ詳細資料をお送りしますアフロディのディスプレイMTF測定システムにご興味ある方はこのメールにご返信ください。 ★特典キャンペーン開催中ディスプレイの色域評価を一新するGamut ringsのスタートアップ応援キャンペーン実施中!今なら、ソフトウェアライセンスを期間限定特別価格でご提供(8月末まで)製品チラシダウンロードはこちらhttps://marketing.aphrodi.jp/a/1G24244C6見積ご希望の方は▶ info@aphrodi.jp までお気軽にご連絡ください。◆今日の一服  土潤溽暑 つちうるおうてむしあつし (大暑)        苔むす屋久島の森暑い! 寒い!と言いながらも一年を過ごせる境遇は、有りがたき事と。 ならば(心頭滅却すれば火もまた涼し)と自分に言い聞かせてみる。

ディスプレイ色域評価に革命を  Gamut Rings(GR-55)期間限定・特別価格キャンペーン

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ディスプレイ色域評価に革命を Gamut Rings(GR-55)期間限定・特別価格キャンペーン

ディスプレイ色域評価の常識を塗り替える革新的ソフトウェア**「Gamut Rings(GR-55)」**を、いまだけの特別価格でご提供いたします。 🎯 キャンペーン概要 対象製品:Gamut Rings(GR-55)評価ソフトウェア 特別提供期間:2025年7月〜8月31日まで 内容:ソフトウェアライセンスを期間限定の特別価格でご提供※価格等の詳細は、お気軽にお問い合わせください 💡 なぜ「Gamut Rings」なのか? 従来の色域三角形評価では捉えきれなかった**「色の深み」「表現の広がり」「忠実な再現性」**を、視覚的・定量的に評価できるまったく新しいアプローチ。 国内外の先進ディスプレイメーカーでも、続々と導入・評価実績が広がっています。 🚀 業界を先取りするなら、いま。 “見る”だけの評価から、“伝わる”色域解析へ。Gamut Ringsで、ディスプレイ評価の次のステージへ進みませんか? 📩 詳細・お見積もりはお気軽にお問い合わせください。

【ディスプレイ解像度評価の最前線】MTF測定の活用術と導入メリット 「APHRODI VISION」

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【ディスプレイ解像度評価の最前線】MTF測定の活用術と導入メリット 「APHRODI VISION」

ディスプレイ技術の最新情報をお届けするメールマガジン「APHRODI VISION」を配信いたします。 今回は、“空間解像度の見える化”を実現する MTF測定(Modulation Transfer Function) にフォーカスし、技術解説と活用事例をご紹介します。 特集:MTF測定とは?  “見た目のシャープさ”を数値で表す測定法 MTFは、ディスプレイが表示する画像の鮮鋭度・解像感を、空間周波数に基づいて数値化する技術です。視覚評価に頼らず、客観的に製品差や設計最適化の効果を評価できるため、現在多くの開発現場で注目されています。アフロディのディスプレイMTF測定装置は、人の視認性と高い相関性があり、リアルタイム・短時間・簡単操作で正確な測定結果が得られます。 なぜ今、MTF測定が重要なのか? ✔ 高精細化により視覚性能の細かな違いが製品差に直結✔ スマートフォン・VR・車載モニターやHUDで画面品質競争が激化✔ 各種AG・AR,や加飾性のフィルムや光学設計の性能評価が複雑化 → MTF測定は「本当に見やすいディスプレイか?」を定量化できる唯一の指標です。 実践例:MTF測定導入で開発のブレを削減 某部材メーカー様では、複数フィルムの貼付後の鮮鋭度比較をMTFで実施。従来の感覚的評価では見逃していた微妙な画質低下を検出し、製品選定の明確な基準づくりに成功しました。 グローバルな品質評価基準にも対応 2025年6月に正式に制定された**IEC 国際標準(IEC62977-3-6)**に準拠した測定手法(Line-based法)で、安心してお使い頂けます。 詳細資料・お問い合わせ アフロディのディスプレイMTF測定システムにご興味ある方はこのメールにご返信ください。測定事例を盛り込んだ技術資料をお送りいたします。 製品チラシダウンロードはこちら→https://marketing.aphrodi.jp/storage/DT-8031_202410.pdf ★特典キャンペーン開催中 ディスプレイの色域評価を一新するGamut ringsのスタートアップ応援キャンペーン実施中! 今なら、ソフトウェアライセンスを期間限定特別価格でご提供(8月末まで) ご興味ある方はこちらまでご連絡ください→info@aphrodi.jp ◆今日の一服    神様の名前弊社名アフロディはギリシャ神話の12人の神の一柱、美と愛の女神である“アフロディテ”(ギリシャ語)が由来となっております。嬉しいことにはカイロスというチャンスの神様もおられるそうな。  7月・泥より出づる蓮の涼と美