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2月21日メルマガ 販売10周年 ディスプレイのぎらつき、防眩性、鮮鋭度の評価測定システム【SMS-1000】 2月21日メルマガ 

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好評でありますドイツDM&S社のMichael Becker博士のディスプレイぎらつき評価技術の最新のホワイトペパーを下記よりご覧、ダウンロードできます。

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ディスプレイのぎらつき評価システムのSMS-1000は2014年ドイツDM&S社からリリースしまして10年が経過しました。お陰様で国内外の多くのディスプレイ関連、素材/部材のメーカー様でご使用頂いております。

本評価システムの看板の一つ“ぎらつき測定”はIEC国際標準化(62977-3-9)とJIS(C1006)に制定されており、業界の標準システムの一つです。

昨今はディスプレイの高画質化のレベルが年々向上しており、ディスプレイの表面制御技術は進化し続けております。表面のアンチグレ技術は材料やデバイス構造のトータル的な知見が要求されてきています。

また有機ELディスプレイのぎらつき評価や品質管理が業界全体でここ数年活発になってきており、定量値の正確な測定と再現性が課題です。

ディスプレイの表面特性は各物理特性値が複雑な関係にあります。映り込み評価や映像の鮮鋭性の評価も合わせたトータルソリューションの解決ツールが必要です。ディスプレイのぎらつき評価SMS-1000はこのような業界トレンドにお応えでき、課題解決にお役に立てるシステムです。

人の主観評価は今や限界に近づきつつあります。そのためにもこのディスプレイぎらつき評価システムの使用なしでは開発、品質の方向性やノウハウを導きだすことは非常に労力と時間を要することになります。

本件でお困りや課題をお持ちの方或いは測定機の見学やサンプル評価などでご希望の方はご連絡をいただければ、ご相談を承ります。

弊社ではディスプレイ技術の専門チームがサポートいたします。

このシステムの開発者でありますドイツDM&SのMichael Becker博士のホワイトペパーを下記より、ご覧&ダウンロードできます。

https://www.dropbox.com/scl/fi/7kkmejmbvvgao263jcb18/SMS1000-present_2024.pdf?rlkey=d7qvzcysnjatqy5kh3rb1arpy&st=f5fkkhoi&dl=0

**セキュリティの関係などで閲覧できない時はお手数ですが本メールへご連絡ください。別途メールでお送りいたします。

今日の一服  色彩のセラピー ①  

芽吹きの季節になりました。植物が成長する仕組み、メカニズムのようなものは解明されているらしいのですが、(芽吹き)という現象はまだ解らない事柄もあるようです。不思議があるというのは、また自然の営みが魅力的に思える要因です。

先日ドクターイエローの話題がありました。見たら幸せが訪れるとか…。幸せの黄色いハンカチというのもありましたね。これは色彩が心理へ与えるもののひとつ。

『ある種の青はあなたの魂に入り込み、ある種の赤はあなたの血圧に作用する。ある種の色調は元気を与えてくれる』 アンリ・マチス

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